12月19日 相田みつを美術館・こけ紙展
「東京駅周辺を散策。写真はお馴染みの時間のない時計」
「これは有名ですね」「東京インターナショナル・フォーラムのクリスマスツリー」
「解説なしで写真だけですね」
「今日の最初の見学地は相田みつを美術館」
「これは癒し系ということで随分人気になりました」
「ちゃんとした書を勉強し、そこから独特の書を生み出して来たことが理解出来た」
「いいですねえ」
「それなのに、よく間違った文字を書いているのはなぜだろう」
「え……」
「職場にファンがいて、部屋に日めくりカレンダーを飾っていたが、31日の中に3つも漢字の間違いがあった」
「よくチェックしていますね」
「さて、そのカレンダーの中に素晴らしい文句があった」
「何です」
「『……(前略)……本番、本気、本腰、本のつく言葉はいい』、これは職場中大笑いじゃった」
「はいはい」
「右の画像はいただいたカレンダーから。まあ癒しということを感じさせる文字であることは間違いない。言葉もそういうギャグを交えてよく作っているね」
「はい、次に参りましょう」
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「まあ、そういうことで、第二会場へ。こちらは星野富弘の花の詩画が中心」
「上の画像左がそのちらしでございます」
「右はその中の一作品じゃ」
「言葉が大家さん好みですね」
「まあ、ギャグじゃな」
「はいはい」
「まあ、これでこの美術館はおしまい」
「はいはい」
「そこから今度は丸ノ内カフェで『こけ紙展』」
「人形の『こけし』ですか」
「本当のこけしを地区によって顔の違いや体型の変化を分析していた。題名で分かる通り、折り紙のこけしもあってなかなか面白かったぞ」
「はい、上々の展覧会でございました」
「そこから日比谷公園まで歩くが、その道筋にあった彫刻をご紹介」
「どういう作品ですか」
「分からない」
「いい加減だね」
「次のページで日比谷公園に参ります」