1月5日 食事と買い物
「さて、今日はホキ美術館へ参りましたが、その前にお食事」
「はい、いただきます」
「一幸の特別料理、ちらし寿司でございます」
「特別料理というのは」
「一般のお客様にはお出ししておりません。何しろこれで千円と、お安くなっております」
「色々乗っていますね」
「普段お店では1500円から2000円のお料理が出ております。ブログで成績を付ける人がいますがねえ、このお店は点数は低いですねえ」
「そうなんですか」
「いい物を食べ慣れていないとお魚などは分からないでしょうね。実際美味しいし、何時行っても混んでいる……行くなら予約をしておかないとねえ……1、2時間待たされるのは当たり前でございます」
「はい」「という訳で、デザートの抹茶アイスはサービス、コーヒーは飲み放題。全体としては★★★★☆ってことで……」
「満点でないのは、どこに問題が」
「味噌汁がちょっとぬるめ。まあ、寿司と合わせてあるのは分かるが、わしは熱い方がいいと思うので」
「はいはい、こちらも我が儘な点数ですので」
「因みに、わしの家から千葉までの間にこのお店2軒あるのじゃ」
「どうでもいい情報ね」「さて、ホキ美術館からの帰りは房の駅でお買い物」
「突然夜になりました」「ウィンドが影絵のようになっております」
「上の写真にも見えますね」
「入口に近い右から花咲か爺さん、浦島太郎。一番左が笠地蔵、もう一つ鶴の恩返しがあって、これが一番この屏風のようなデザインと似合っている」
「わざと写真を出さないな」
「ぜひ自分で見に行って下さいな」
「中で売られているのは千葉の物産品、この日は肉と野菜、おつまみなどを買って帰りました」「写真は」
「もう少し千葉駅寄りにありますオランダ屋の桜饅頭」
「きれいですねえ」
「本物の花の酢漬けじゃよ。左の赤いのが漉し餡、右の白いのが粒餡じゃ」
「ということで、グルメ情報を終わります」