１月４日　お正月の食べ物は

「１月１日、多摩川河川敷の初日の出はいつものように朝６時58分。因みに土手の上なら２分早い」
「ゆっくり起きても間に合いますね」
「貧乏性で、勤務と同じ朝５時には目を覚ますからな」
「はいはい」
「帰ってからお屠蘇とお雑煮」
「まず飲み始めます」
「そのまま初詣へ」
「それぞれのページを参照してください」
「初詣から帰っておせちでお祝い」
「おいしそうですね……また飲んでいるんですか」
「11時過ぎから家族で軽く３時間の宴会。ちょっと昼寝をして、夕方は笑点を見ながら本格的に飲み会」
「飲んでばっかり」
「奥から田作り、鰊の巻昆布、蛸のやわらか煮、酢蓮根、伊達巻と紅白蒲鉾、酢牛蒡、酢蓮根、数の子と高野豆腐、筍の土佐煮と祝海老と葉付き金柑、栗金団、煮物、鶏の照焼とローストポークとチーズ入りスモークロール、帆立の照焼、煮物、黒豆、小芋の含め煮、鰤の照焼……準備２日と今日の２時間」
「５時に起きて、こんなことやってるんです」
「これから３時間飲んで２時間寝て、４時間飲んで……無事一日が終了致しました」
「飲んでばっかりだよ」
「２日はサッカー応援。大宮のカツ弁当で勝利を祝った」
「その日は勝ちましたが、今年も３日に敗退致しました」
「こうして取手に帰ったが、写真は高速からの新宿ビル街」
「はい、東京都はおさらばでございます」
「今年初の外食は戸頭にある久兵衛屋」
「いかがでした」
「手作りうどんをざるで。麺そのものはおいしいとは思えない。★★★☆☆。汁がおいしいのかと思ったら、そうでもない。★★☆☆☆。からめばいけるのかと思ったら、まったくからまない。★☆☆☆☆。総合★★☆☆☆」
「今一ですね」
「天丼。天麩羅はまあまあかな。★★★★☆。汁の味は普通★★★★☆。しかし、これもからみとご飯との相性まで加えるともう一つ。★★★☆☆。一番大事なところが不足なので全体では★★★☆☆」
「これもちょっと不足」
「ほうとう。麺はやはり物足りない。★★★☆☆。汁とのからみはざるよりは可。★★★★☆。しかし、野菜がぐちゃぐちゃ。芋も南瓜も溶けてしまうまで煮るのか。★☆☆☆☆。総合★★☆☆☆」
「今年最初の外食は今一でした」