8月29日 蜃気楼龍玉真打披露宴:その1「入場」

「さて、今日8月28日は蜃気楼龍玉真打昇進披露宴でございます」
「おめでとうございます」
「はい、写真は入口で出迎える龍玉師匠と、その師匠の五街道雲助師匠」
「お世話になっています」

「こちら、入場まで演奏をしている、お馴染み鏡味仙三郎社中仙翁社中じゃ」
「見たような人ですね」
仙三郎社中はお馴染みじゃな。仙翁社中は、今年6月に円楽師匠の会でもご祝儀を付けてもらった。因みに、円楽師匠が私の町取手に来ていただくことになりました。茨城県民の日、11月13日(土)でございます。県民の方、お休みですから、どうぞ」
「CM入りですか」

「こちらが幟。こういう物を見るとわくわくするなあ」
「いいですね」
「さあ、いよいよ龍玉師匠の入場じゃ」
「始まりますね」
「さて、入場に何の曲が流れるかが楽しみじゃな」
「そうなんですか」
「4月の芸協のように集団の場合は選曲が大変じゃ。今回は一人なので……今までの出囃子で行くか、それとも真打昇進、襲名によって新しい出囃子を使うのか……あるいは……」
「難しいですね」
「わしは当てた」
「へえ……どうして」
「それはまた次のページで。本人の入場と挨拶をご紹介しましょう。入場に使った曲が分かった人はメールで……」
「またクイズかい」

2:挨拶へ進む       表紙へ戻る

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