芸協まつり その4:色物さんたち

「前回までは噺家さんをご紹介」
「今度は色物……漫才、コント、その他もろもろです」
「まずはお馴染みナイツのお二人。昨年の写真を1枚しか持って来なかった、失礼」
「昨年もサインをいただきました」
「それが、今年はサインをもらおうとしたら、君がどっか行っちゃって……聞いたら、年だから疲れたらしい……わしの二周りも下なのじゃがなあ」
「サインはどうしました」
土屋君だけのもの……まあ、昨年連名でもらってはいるのじゃが」
「さあ、どうしましょうかねえ」

「これは」
宮田陽・昇。結成10年で、ようやくスタイルが出来たところ。まだ伸びる要素を持っている……って、つまり未熟という……」
「またまた失礼な」

「こちらは東京丸・京平。古臭いギャグ、詰まらない高座……それがなぜかおかしい」
「失礼な」
「酔っぱらって高座に上がっているのかって思うような高座がおかしいのじゃろうなあ」
「またまた失礼な」
「サインを求めて、『字、書ける』って尋ねたのが受けてしまった」
「またまたまたまた失礼な」

「ヴァイオリン漫談でお馴染みのマグナム小林
「はい、寄席の記録で何度も出ています」
「注目の芸術家じゃな」

「さあ、色物のトリは」
鏡味健二郎師匠。太神楽の大御所。御年74歳」
「まだまだ頑張ってほしいですね」
「さあ、次回はいよいよクライマックス。協会の美女をご紹介」
「女性で締めくくりですか」
「お楽しみに」

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