12月23日 藤城清治展

「さて、お休みともなれば大忙し」
「例によって盛り沢山の予定ですね」
「まずは銀座で藤城清治展
「これは何度かありましたね」
「ずっとお読みになっている方はご承知でしょうが……」
「いない、いない」
「子供の頃に、例の天気予想の影絵で印象に残っている方。2005年夏、高松での展覧会から始まり、岡山、津山と追っかけた」
「そうでした」
「そして、昨年の9月、東京での展覧会で、ようやくご本人にお会い出来、その魅力がどこから出たのか、一つの答を得た」
「はい、作者の人柄ということでした」
「今回は作品の販売が目的の展覧会なので……まあ一応行かないと……ということで、係員の方と芸術談義をして1時間ほどで退出」
「それで作品を購入」
「予算が全く足りないので、絵はがきなどのみ」
「あらら……迷惑だね」
「さて、来年、同じ銀座の別の会場でまた展覧会が開催される。こちらは現在の予定では、1月11日に藤城さんがいらっしゃる予定じゃ」
「はい、皆様もぜひ」
「現在の展示会は、プランタン銀座で今週末までの予定。無料。10分もあれば一通り見学出来ます」
「さて、わしは楽器店で楽譜などを購入、昼食を取って堀の内寄席へ参ります」

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