1月3日 水木しげる展

「写真とタイトルが一致しないですね」
「まずは初詣、1日に調布の深大寺に行った」
「それで」
「おしまいじゃ」
「タイトルと関係ないじゃない」
「あ、そうか……この深大寺の前に『鬼太郎茶屋』がある」
「どうしてそんな物が……」
「1959年から作者の水木しげるさんが調布市に住んでいるのじゃ。駅近くの布田天神周辺には妖怪の人形もあり、妖怪バスも走っているぞ」
「へえ」
「この鬼太郎茶屋は3年前の10月にオープンした。そこで色々お話をして、川崎でやっている水木しげる展に招待をされた訳じゃ」
「やっとタイトルの内容ですね」

「さて、写真の左が鬼太郎茶屋、右が今回の展覧会が行われた川崎市立ミュージアムじゃ。3日に展覧会に出掛けた」
「どんな内容でした」
「生い立ちから現在に至るまでを本人のマンガとグッズなどで紹介しておった。残念ながら仕事の関係で、1時間くらいしかいられなかったので、全部見ることが出来なかった」
「それは本当に残念」
「まあ、その代わり、サイン色紙や塗り壁の枕など……色々いただいて来た」
「大家さん自身が妖怪に近いから、何かつながりがあるんでしょうね」

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