津山の旅・その1

 本日は仕事を午前中で切り上げて、今月から住居となった岡山県津山市の名所巡りを行うことととあいなりました。本日は北部へ出掛けてみましょう。
 お田植え祭が行われるというので、中山神社へ行くことにしましたが、バスの時間を確認したら、次は2時半だって……仕方なく、一度自宅へ戻って自転車で行くという強行軍とあいなりました。北へ北へ約6km、駅前からメインの通りを行くと上り下りだけでギブアップするところでしょうね。車はこちらが便利ですが、自転車なら市街地から西側へ抜けて行くのがポイント。30分もあれば到着します。
 最初の写真(左)は名木百選にも選ばれている樹齢800年のケヤキ。周囲8.5m、高さ10m。
 鳥居の手前、左手にあります。
 さあ、今度はここから振り返って、鳥居を見てみましょう(写真右)。左側、鳥居の陰にある木はやはり名木百選に選ばれているムクノキ。樹齢500年、周囲5.3m、高さ23m。
 いやいや、本日のメインはお田植え祭でした。これが1時から開催されるというので、ちょっと間があったので、奥の猿神社をお参り。ここには小さな猿のぬいぐるみを作って奉納する風習がある様子。これは津山の古い町並みを残した通りの商店街によくぶら下がっていました。なるほど、こことの関連があったのね、って納得しました。
 さて、社殿へ戻るとお田植え祭が始まりました。
 中で儀式があった後、お獅子と鍬を持った男達が耕す様子を振り付けた舞が行われます(写真下)
 続いては神主さん達が祝詞をあげたり、お供物を奉納したり、色々ありました
(写真下)。その後再び同じ踊りが行われます。
 もう少し後があるらしいが、本日は予定が目白押し。これが恐るべき恐怖をもたらすとは……神ならぬ身、知るよしもなかった……

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