9月23日 つくばエクスプレス&
毛利沙織演奏会

 さて、今日は久し振りに関東へ帰省。茨城の自宅へ荷物を置いて、まずは靴を買いに……靴の踵(かかと)に入っているプラスチックが曲がって踵が痛いので……ちょうど靴屋の閉店セールをやっているということで、家内が車で送ってくれました。ついでにつくばエクスプレスの駅(写真右)まで送ってもらい、秋葉原まで直行することといたします。

 
 写真はホーム……って、分かるね。私の家に一番近い「守谷」から秋葉まで、800円でございます。
 新しく秋葉に出来た電器店がこの電車の駅から直通になっているんだって。そういう訳で試乗のついでに、その電器店でパソコンのメモリーか何かを買おうってんで、計画した訳です。

 

 
 さて、電器店は、全品1割引きくらい……つまり、ちっとも安くない。メモリーも4500円。これなら普通のお店が土日3980円で売っているから安い。多分今日は休日なので同じ値段でやっているのだろうと思って行ったのが大正解でした。7軒回って3500円という物を購入、裏へ回って「しまった!」……閉店セールやっている店が20円安かった。大ショックを受けて銀座へ移動します。
 あ、お昼は名物の一つ、とり丼580円。

 
 銀座ではハープの毛利沙織の演奏会。
 写真はレバーハープという小さいハープを演奏しているところ。普通のハープは右に写っているように、足でペダルを踏み、半音上げる下げるということを行う。それに対してこちらの楽器は、上のレバーで音を変える……それでレバーハープというそうで……
 さて、テクニックも素晴らしいし、曲もいい雰囲気……ほとんど自作らしい……しかし、何だろう……聞いていて満足が得られた曲がない。なぜでしょう……
 

 
 CDをいただいて聞き直してみて、理由が分かりましたね。いい感じのメロディが始まって、そのままその調子で繰り返され、終わってしまうのですよ。山場というか、サビの部分がないのですわ。だから2、3曲聞くとダラダラして来て、もういいやって感じになるのでしょう。もう一つは、イメージがあまりにも堅い、こういうイメージで作りましたというのがあまりにも見え見えで、それ以上のふくらみや広がりがないのだ……

 
 そういう訳で、ご挨拶だけして新宿へ。末廣亭に出演される桃太郎師匠、夢丸師匠、笑三師匠、歌春師匠、平治師匠……ついでに今丸師匠と蝠丸師匠までお土産を持って行きました。今日は予定があって入場する訳にいかないので、喜太郎君にお願いして、駅まで移動。高円寺の菊之丞師匠の独演会なのです。

菊之丞独演会&おゆいへ進む   今日はもう帰る

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