津山城400年 5月4日

  津山城は森蘭丸の弟の居城、忠臣蔵の事件の後、森家が赤穂の城主になると、徳川縁の城となりました。
 明治維新の後、こうした偶像的な城を壊すという運動が起こり、お城は取り壊されてしまったのです。ああらもったいない。そこで、最近になって天守閣のみを再建した訳です。
 石垣(写真右)は昔のままに残っており、歴史を感じさせてくれます。

 天守閣。最初の築城から400年を記念して再建されたもの。この連休中はいつもは210円取られる入場料も無料になっていました。
 桜が咲く時期はもちろん見事ですが、緑になってからも素晴らしい景色です。

 津山城の躑躅(つつじ)。これからピンクのボールが出来るのだと思っていたら、この程度で後はしぼんでしまいました。

 
 期間中は色々なイベントも開催されました。この日の最初を飾った「津山鶴山(かくざん)太鼓」です。太鼓の様子はビデオでも御覧いただけます(残念ながら音はありません)。

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