内田奈織ちゃん コンサート
2006年12月17日東京・銀座

「さて、今日はまず内田奈織ちゃんのコンサートへ」
「今年念願の12回目の演奏会ですね」
「落語会に月1.5回、音楽会に月1回を目標にして、最後を飾るのはやはり奈織ちゃんということにして、この演奏会のために上京したのじゃが……」
「何かありましたか」
「大晦日にもう一回、奈織ちゃんの演奏会がある」
「わーい」
「ばんざーい」
「やったね」
「はしゃぐのはこれくらいにして」
「はい」
「さて、右上の写真は本番1時間前の楽器調整」
「1時間前からねらっているんですね」
「おかげで、各地のファンの皆さんとも交流が出来た」
「彼女のファンも多いですから」
「しかし、東京、京都、大阪を制覇したのはわし一人じゃ」
「はいはい」
「今回も、彼女をデザインしたシャツを着て……」
「いいおっさんが、良くやりますね」
「みんなそう言ってほめてくれる」
「ほめているんですか」
「『いい』も『良く』も誉め言葉じゃろう」
「……まあいいです」
「本番では写真を撮っては行けないなど、わがままを言うから、とりあえず、事前の様子を撮っておいた訳じゃ」
「さて、演奏は」
「今回はクリスマスソングを2つ、例によってクラシックから一つ、今回はプッチーニの『私のお父さん』じゃった。そしてアルバム『ハープ協奏曲 希望への翼』の曲を紹介。彼女の作品である『再会』、『偽りの花園』の主題歌の独奏版、そしてメインの『協奏曲』。」
「演奏中の写真はいけないんでしょう」
「予定が終わってアンコールに入るところ。これくらいならいいじゃろう」
「いいんですか」
「わしが許す」
「例によって、迷惑を掛けていますね」

「さて、演奏終了後、ポーズをとらせて一枚」
「また……奈織ちゃんもよく言うことを聞きますね」
「よほどおびえているのじゃろう……違う、愛の結晶じゃ」
「何をおっしゃいますやら」
「さて、最後は例によって、わしだけは舞台に立って、愛のツーショット」
「やれやれ、迷惑をかけて、大晦日にもまた騒ぎを起こしそうですね」

     

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