内田奈織ちゃん演奏会
2003年11月24日東京・銀座

 そもそも、彼女に注目したのはモーツァルトの『フルートとハープのための協奏曲』で……フルートは誰だったっけ……てな具合。確かなテクニックと表現力に参りました。
 だから本来クラシックのハープ奏者なのに、石原裕次郎のナンバーが人気になっちゃった内田奈織ちゃん。コンサートに行って来ました。クラシックでしっかりした技量も持っているのに裕次郎じゃねえ……って思っていたら、今回新しいCDも出したってんで、勇んで出掛けたのです。何とCDは最新ヒットナンバーや映画音楽を集めたもの。ちょっとがっかりだが、仕方がないので買ってやりました。ジャケット、サインはCDのページからご覧下さい。

       

 

 上左は演奏に入るところ。きりっとした顔が素晴らしい! 演奏に入る前の表情は引き締まっていいですよねえ……上右側は演奏終了、満足の笑顔……やっぱりこっちの方がいい?
 左は解説中の様子です。

 

 

 曲は映画音楽から始まり、ドニゼッティ泉の場面」、こういう曲をCDで出して欲しいんだよね……続いて水の描写というので「ラ・メール」、そして裕次郎からは「夜霧よ今夜もありがとう」。アンコールの「千と千尋の神隠し」まで、まあとにかくバラエティに富んでいて、全部の曲のジャンルが違うというプログラムですね。子供からお年寄りまで印象に残るものは必ずあるという
 の写真は合間に話をする奈織ちゃんは楽器について説明をしているところ。
 下は一緒に撮ってもらった写真。舞台に上ってずるいって……これは実は私だけの特権です!

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