吹奏楽の迷曲

 吹奏楽の指導をしていますが、中には変な曲も……
 マホトーン編曲の「マウスピース・マニア」は大笑い確実。トランペットのパートは全員マウスピースだけで演奏するのです。リヒャルト・シュトラウスの「ツァラトウストラはかく語りき」の冒頭、ヨハン・シュトラウスの「青きドナウ」、ポンキェルリの「時の踊り」、そしてフィナーレはオッフェンバックの「天国と地獄」のカンカン。
 同じようなネタに吹奏楽ではお馴染みハワードの編曲による「IMMER KLEINER(次第に小さく)」という曲があります。これはちょっとハイレベルですが、ソロ・クラリネットが楽器を分解して、だんだん小さい楽器で演奏するようになるという曲。

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