バッハ:トッカータとフーガ |
必殺仕事人
山口百恵:プレイバックpart2 |
冒頭3つの音が「仕事人」分からない人はごめんなさい、古いテレビ・ドラマなので。
3連符の後(midiで1分13秒位から)「緑の中を走り抜けてく……」が聞こえる。 |
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」 |
ベートーヴェン:交響曲第1番第1楽章 |
ベートーヴェンのアレグロになった最初(midiで1分18秒位から)、おなじみジュピターの冒頭音型が。 |
モーツァルト:
歌劇「バスティアンとバスティエンヌ」序曲 |
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」第1楽章 |
ベートーヴェンの和音の後の第1主題がほとんどモーツァルトの引用。 |
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
フルート協奏曲第2番 |
ベートーヴェン:交響曲第4番 |
ベートーヴェンの第1主題(2分40秒位から)がジュピターの冒頭音型と同じ。第2主題(3分35秒位から)がフルート協奏曲と同じ音型で始まる。左のmidiはフルート協奏曲、ジュピターは2つ上のmidiで聞いてね。
ベートーヴェンはモーツァルト・ファンだったことがよく分かる。第2楽章以降にもモーツァルトの雰囲気を感じるのだが、勉強不足でこの曲だと明示できない。ごめんなさい。 |
モーツァルト:春への憧れ |
早春譜 |
和音進行やメロディがよく似ている。いずれも春を迎える喜びだというのも面白い。 |
クリーガー:メヌエット |
ブラームス:交響曲第4番第1楽章 |
リズムを変えるとメロディは全く同じ。 |
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」第1楽章 |
坂本九:上を向いて歩こう |
これはもう有名。第1主題のメロディがそっくり。midiではピアノの長い導入のすぐ後、1分6秒位から。 |
ブラームス:大学祝典序曲 |
マイク真木:バラが咲いた |
これまた、あまりに有名。4分8秒位から「バーラが咲いたァバーラが咲いた……」 |
ヨハン・シュトラウス2世:芸術家の生涯 |
成田為三:浜辺の歌
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ワルツの主題(1分47秒くらいから)が「朝浜辺を〜」。これも有名。 |
プッチーニ:「わたしのお父さん」 |
映画:エデンの東 |
みんな知っているという一つ。頭のメロディはそっくり! |
ショパン:ファンタジー |
中田喜直:雪の降る町を |
これまた有名。右の歌の最初で「雪の降る町を」が2回繰り返さるが、2回目と同じメロディがショパンの曲に聞こえる。 |
デュカス:魔法使いの弟子 |
ホルスト:組曲「惑星」から天王星 |
発表当時から話題になっていたが、ホルストはデュカスの作品を聞く機会がなかったことが証明されている。(ホルストの「惑星」は一切の編曲と部分のみの演奏は許されていません。従ってmidiはありません) |
クーセヴィッキー:コントラバス協奏曲 |
山口百恵:冬の色 |
第1主題が、気合を入れた「あなたか〜ら(ジャン)許され〜た(ジャン)……」 |
R=コルサコフ:「シェーラザード」 |
ザ・タイガース:モナリザの微笑み
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第2楽章の主題(43秒くらいから)が「雨がしとしと日曜日」。もうタイガースなんか知らない? |
ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」序曲 |
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲
第1番第1楽章
左卜全とひまわりキティーズ:
老人と子供のポルカ |
midiですぐに出てくるメロディが「やめてけれ、やめてけれ……」 このメロディの後半がパガニーニの第2主題とよく似ている(右のmidi36秒くらいから:序奏部を省略したつまらないmidiでゴメンね)。二人は親友であったので、意識的引用ともいわれている。 |
シューマン:序奏とアレグロ |
山田耕筰:赤とんぼ |
シューマンが結婚に際してクララに贈った曲。アレグロの主題に「赤とんぼ」がほとんど出てくる。三島由紀夫が海外で耳にしたのがこの曲と思われる(山田耕筰が盗作と書かれて抗議文を送っている)。ドイツ国内でも戦後までほとんど演奏される機会がなかったので、山田耕筰が聞いたとは思えない。吉行淳之介が夕刊フジに書いた「赤とんぼ騒動」は、大学入試問題にもなった。 |
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番第1楽章 |
森進一:おふくろさん |
midi5分42秒位から、「あなたの、あなたの真実〜」が2回繰り返される。知ってた? |
ラヴェル:ピアノ協奏曲第3楽章 |
伊福部昭:ゴジラ・メインテーマ |
28秒位から、「ゴジラ、ゴジラ……」その後も何度か繰り返される。 |
:両手のためのコンチェルト |
:巨人の星 |
左はSP時代の冗談音楽。ゴム手袋をした手をこすり合わせて曲を演奏する。なぜか「ヴォルガの舟歌」の序奏で鳴っているのが「巨人の星」の序奏と全く同じ。巨人の星という作品自体がギャグなので、労働歌をとったのか。 |
ドボルザーク:
交響曲第8(9)番「新世界から」第3楽章 |
細川たかし:北酒場 |
第2楽章がおなじみの「家路」。このメロディが人気が出たのは歌詞がつけられてから。初演の時には第3楽章が人気で、この楽章だけ拍手が鳴りやまずアンコールされた。1分30秒過ぎから始まる第2主題が「北の〜酒場通りには〜」後半ちょっと酔っぱらっている。 |